伊達市

北の湘南

仙台藩一門亘理領主伊達邦成とその家臣たちで開拓した歴史をもち、「武士が開拓したまち」。
病院、大型ショッピングセンター、福祉施設、金融機関などの施設がまちの中心部に集約されたコンパクトシティで、道内でも雪が少なく、四季を通じて気候が温暖なことから「北の湘南」と呼ばれています。

自然と共に発展

農業と水産業など第一次産業のまちですが、平成18年に飛び地合併した大滝区(旧大滝村)には、昭和32年に「国民保養温泉地」として環境省の指定を受けている「北湯沢温泉」があり、林業、キノコ栽培も盛んです。
農業は、約200種類の野菜が栽培され、「伊達野菜」として道内外に知られています。また、北海道内唯一の藍生産地でもあります。水産業は、ホタテ貝の養殖を中心に秋サケ漁などが盛んで、「幻のさかな」と呼ばれているマツカワ(ブランドネーム「王蝶」)の種苗育成も行われています。
ノーマライゼーションを実践しているまちとして、福祉関連の施設が多く、福祉に関連する従事者が比較的多いという特徴もあります。

歴史の町

江戸時代(1804年・文化元年)、第11代将軍徳川家斉によって蝦夷三官寺の一つに定められた「有珠善光寺」をはじめ、昭和62年に国の史跡に指定された縄文時代の集落遺跡「史跡北黄金貝塚公園」、アイヌの人々のよき理解者として信頼されていたイギリス人ジョン・バチラー夫妻を記念して昭和12年に建てられた石造の教会「バチラー夫妻記念教会堂」など歴史探訪のスポットがあります。

名水スポット

大滝区を流れる長流川(二級河川)流域には、落差約10mとやや小ぶりながら三段に分かれた岩肌を水が流れる「三階滝」や落差約3m・幅約80mの「大滝ナイヤガラの滝」、北湯沢温泉付近には川底が美しい造形美を見せている「白絹の床」があり、渓流の観光スポットとなっています。三階滝の近くには、隠れた名水スポット「甘露法水」があり、この湧水を求めて多くの人が訪れています。

自慢の祭り

イベントでは、鎧に身を包んだ甲冑武者による夏のイベント「伊達武者まつり」をはじめ、縄文に因んだ企画が盛りだくさんの「だて噴火湾縄文まつり」、スポーツイベントでは「春一番伊達ハーフマラソン」、「おおたき国際スキーマラソン」などが行われています。